不登校からのホームスクール奮闘記

発達障害の子供が不登校に。付き添い登校とホームスクールで楽しく学ぶ親子の記録。教育問題についても書いてます。

発達障害の子供は支援学級か普通学級か。迷う親御さんに伝えたい、通うのは子供だということ。

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息子の学校の支援学級には夏休み明けから、来年度入学する子供と親御さんが見学に来たりします。
私も息子が幼稚園年長の秋ごろ、支援学級か普通学級かですごく悩みました。

 

周りからは「普通学級に入れた方がいい、支援学級じゃ伸びないよ」と言われ続けていました。
結果的に我が家は支援学級を選びました。

 

「普通学級に入れたい」という気持ちが無かったと言えばウソになります。
でも、発達障害のある息子には支援学級が合っている。そう思っての決断でした。

 

これはあくまでも経験談ですが、どうか親のエゴや世間体だけで決めないでほしい。
お子さんがのびのび楽しく学べるのはどちらの学級かを一番に考えてほしいと思っています。

決断するうえで大切なのは「どちらが子供に合うか」

支援学級に見学へ来た親御さんに印象を聞くと、「やっぱり普通学級に入れようかな」という答えが返ってくると、学校の先生が言っていました。

 

親としてその気持ちがわからなくはありません。
どうしても心のどこかで「普通であってほしい」と思ってしまうから。

 

障害はない方がいいに決まってます。
でも大事なのは「子供の特性には普通学級と支援学級どちらが合うか」なのです。

 

私の息子の場合は、コミュニケーションに課題があること、視覚優位で耳からは入りにくいこと、集団行動が苦手なこと、不安症状が大きいことなど。

 

色々、本当に色々考えて支援学級に決めました。
あとは知的障害があるかは微妙なところだったから、というのもあります。

 

決断したあとも、私は周りの人たちに言われました。
「支援学級では子供の伸びが遅くなる。見た目は普通なのだから普通学級で大丈夫」と。

 

確かに、支援学級は普通学級よりも勉強の進み具合も遅いかもしれません。
でも支援学級にはその子に合ったペースで学習できるというメリットがあります。

 

そして息子の場合は集団の中では集中しにくく、集団そのものが苦痛なのです。
見た目の問題ではないのです。

 

そこまでしてみんなと同じであってほしいとは、私は思いませんでした。

 

子供がのびのび、のんびりと。学校が楽しいと思えるようであってほしい。
そう思ったので支援学級を選びました。
※その後、担任の先生が変わったことによって適切な配慮が受けられず、不登校になってしまいました。

 

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支援学級を選択して良かった。でも最善な答えは人それぞれちがう。

結果的に、環境としては正解だったと思っています。
ただ、これは子供が学校へ通うようになってからずっと思っていることですが、子供が伸びるかどうかや学校が楽しいかどうかは学校の方針や先生に左右されるというか。

 

子供にとっていい先生、相性の合う先生にめぐり会えるかどうかで、かなり違ってくると感じています。

 

相性の合わない先生にあたってしまうと、親がどんなに努力しても学校や先生が理解してくれなければどうすることもできません。

 

futoukou-homeschool.hatenablog.com

 

大まかな環境は選択できても、残念ながら先生によっては適切な支援や配慮が得られないこともあります。

 

そして息子が支援学級に入ってから、「なぜ普通学級だからみんな同じでなければならないんだろう、一人一人違うはずなのに。」と感じるようになりました。

 

勉強が得意な子もいれば苦手な子もいるように、学級の中で児童が30人いれば全員同じなわけがありません。
それなのに、学校はみんな一斉に同じ環境、同じやり方で学ばせています。

 

ここがおかしいのではないかな、と。

 

息子は一定の教科は普通学級でも学んでいます(交流学級と言います)。
そこで普通学級の子供によく言われるのは、「ずるい」ということです。

 

色んな配慮があって初めて周りの子と同じく学べるのに、だからこそ支援学級に在籍しているのに、その配慮が「ずるい」と言われてしまいます。
パッと見はほかの子と変わらないという部分が、そう思わせてしまうのかもしれません。

 

でも息子のことを「ずるい」と思っている子供たちもまた、本当は配慮が必要なんです。きっと。
それが普通学級だからというだけで、何の配慮も受けられない。
そういうことが、今の教育現場ではずっと当たり前で差別化されてしまっている。

 

本当は普通とか支援とか学級に関係なく、子供それぞれに合った教育でなければならない。

 

でも今のままでは永遠に変わらないと思います。
私はそこを変えたい、だから本当に微力だけどこうしてブログを書いています。

 

このままでは学校は子供にとって我慢する、辛さを学ぶ場所になってしまいます。いえ、もうなっています。
私は集団生活で学ぶことは、楽しく学べることに意義があると思っています。
でも、どんどん辛くなっていく。

 

だから不登校の子供が増えています。
不登校の大半は親の責任とかそういうことではなくて、学校や学校での学習環境そのものが辛くなってそうさせてしまっている。

 

私はそう思っています。
教育そのものが変わらなければならない。でも、なかなかそこに行きつかない。

 

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世間体ではなく子供のことを第一に考えてほしい

じゃあ普通学級でも支援学級でも変わらないんじゃないか。
そう思った方もいるかもしれません。

 

残念ながら、どちらの学級でも先生がとても重要になってきます。
ただしこれは、あくまでも私の経験談です。
私自身がそう感じているだけかもしれません。

 

でも、支援学級を選んで良かったと思っています。
もしどちらに入れようか悩んでいるお母さんがいたら、世間体ではなく、子供のことを第一に考えてほしいです。

 

そして出来れば、1度ではなく何度か見学へ行くのをおすすめします。
1度だけで決めてしまうのは、ちょっとリスクが高いと思います。
親の気持ちや世間体だけで決めてしまっては、子供が辛い思いをするだけです。
本来ならばどの学級に入ろうが、その子に合った教育が望ましい。でもできない。

 

これが今の学校教育の現状なんだと、私は感じています。
もちろん、しっかりとした教育環境が整っている学校もたくさんあるとは思います。

 

だから決して支援学級を勧めているわけではありません。
子供によってその選択に合う・合わないがあるということです。

 

通うのは子供であり、親ではありません。

 

これから決断する親御さんの参考になれば幸いです。

 

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